▼体験版の概要 |
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東京ゲームショウ2009(9月26日(土)、27(日) 幕張メッセ)のスクウェア・エニックスブースで、D-naviスタッフ3名でDS版ドラゴンクエスト6を試遊してきました。 今回の体験版は『シナリオ体験』と『バトル体験』の2つの冒険の書が用意されていました。 |
▼シナリオ体験 |
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範囲は、オープニングから制限時間10分で行けるところまで。 10分間で「精霊の冠」入手まで行けました。 途中の全滅による時間ロスがなければ、ライフコッドの祭りまで行けたかも…。 大きな変更点は「シエーナの町」が「マルシェの町」に名前が変わっていた事です。 「山肌の道」のモンスターと数回戦って判明したことは、 ・「ぶちスライム」のHPが5に変更 ・「マンドラゴラ」のHPが5に変更 っとなっていて、全体的に敵のHPが減少傾向にあるように思えました。 なお、拾得アイテムは特に変更は見あたらなかったです。 |
▼バトル体験 |
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範囲は、下クリアベールから制限時間10分で行けるところまで。 (ルーラは使用不可) 主にクリアベールから北にある「運命の壁」に挑む試遊でした。 なお「バトル体験」でありながら、ちゃっかりシナリオを進めることに成功しました。 10分間で、「勇気のかけら」入手→「空飛ぶベッド」入手→「フォーン城」突入or「上ダーマ神殿」確認 まで行けました。 残念ながらフォーン王のお姿を拝む前に終わった…。 「運命の壁」のダンジョン構造に変化は無かったです。 「黄金のつるはし」の位置や、飛び降りる位置も概ねSFC版と同じでした。 「いどまじん」が潜んでいる井戸も変更がないようで、フォーン城突入前に戦いました。 アモスは専用グラフィックなのか?(一般剣士を見かけなかったです) ダーマ神殿は内装が若干変化していて、次の熟練度になるための戦闘回数を教えてくれる占い老婆がいる階が、ダーマ神官がいる階(入り口階)となっていました。 職業名に変更点があり「魔物使い」が「魔物マスター」に名前が変わっていました。 バーバラを「遊び人」から「魔法使い」に転職して、1回戦ったら「メラミ」習得しました。 →ダーマ使用開始後に全員とりあえず「メラミ」を習得して、後半初のBOSS「モンストラー」を全員で焼く、っという戦法は健在。 出来るだけ遠くまで進むための戦法として、ハッサンが装備していた「はやてのリング」をミレーユに装備させて、ミレーユが先行で「ザラキ」を使って頭数を減らし、主人公(魔物マスター)の「火炎の息」、ハッサン(武闘家)の「まわしげり」、チャモロ(魔法使い)の「イオラ」で倒していきました。 |
▼まとめ |
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今回のプレイで確認できた変更点は、 ・町名変更『シエーナ』→『マルシェ』 ・職業名変更『魔物使い』→『魔物マスター』 ・戦闘コマンドで、「じゅもん」と「とくぎ」が全部『とくぎ』に集約された (移動中のコマンドでは「じゅもん」となっていた) ・ダーマ神殿の内装微変更 ・敵HPが概ね減少傾向 グラフィックがDS版ドラクエ4・5と同じようなものである以外は、殆どSFC版に準拠したものとなっているようでした。 SFC版で特技となっていたもの(火炎の息、回し蹴り、せいけんづき 等)は、消費MPは0のままでした。 戦闘テンポは非常に良く、少なくともドラクエ9より断然良かったです。 全体としてSFC版ドラクエ6をしっかり再現できているようでした。 ドラクエ9の内容が期待外れだったと感じている方も安心してプレイできる作品だと思います。 |
▼蛇足… |
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以下ドラクエ6とは全く関係ないです。 列待機中にドラクエ9のすれ違い通信をやっていたら、近くで配信場所があったのか、突如『シドーの地図』が入手できました。 『モンスターバトルロードII』で入手したときのエフェクト付きで。 続いて、またまたドラクエ9のすれ違い通信で、歴代キャラ『ハッサン』が来店しました。 来店方法は普通のすれ違い通信でしたが、すれ違い通信時の名前欄が赤っぽくなっていて、見るからに特殊な感じでした。 宿屋に戻るとリッカに褒められ、ハッサンは通常の歴代キャラと同じく、VIPルームにいました。 本当はFF13の試遊も計画していたのですが、10時に入場した段階で既に整理券配布が終了してました…。 誠に残念…。 DS版ドラクエ6の試遊は「40分待ち」と「50分待ち」でした。 別に見かけたときは「120分待ち」の時もありました。全体的にスクエニブースは大盛況でした。 |