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当時の記録

DS版体験版プレイレポート

東京ゲームショウ2009
これは2009年9月、発売の4か月前に書いた記録。 体験版で確認したことなので、製品版と違うところがある。当時こう見えていた、という記録として読んでほしい。

体験版の概要

東京ゲームショウ2009(2009年9月26日・27日、幕張メッセ)のスクウェア・エニックスブースで、D-naviスタッフ3名でDS版ドラゴンクエスト6を試遊してきた。

用意されていたのはシナリオ体験バトル体験の2つの冒険の書。

シナリオ体験

範囲はオープニングから制限時間10分で行けるところまで。10分でせいれいのかんむりの入手まで行けた。途中の全滅による時間ロスがなければ、ライフコッドの祭りまで行けたかもしれない。

大きな変更点は、「シエーナの町」が「マルシェの町」に名前が変わっていたこと。

「山肌の道」のモンスターと数回戦って判明したのは次の2つ。

  • ぶちスライムのHPが5に変更
  • マンドラゴラのHPが5に変更

全体的に敵のHPが減少傾向にあるように思えた。なお、拾得アイテムに変更は見当たらなかった。

マンドラゴラのHPは当時の観測ミス。 製品版のデータでは、ぶちスライムはたしかにHP5だが(SFC版は7)、マンドラゴラは7だった(SFC版は9)。ただし「敵のHPが減少傾向」という見立てのほうは、製品版でもそのとおりになっている。

バトル体験

範囲は下クリアベールから制限時間10分で行けるところまで(ルーラは使用不可)。主にクリアベールから北にある運命の壁に挑む試遊だった。

「バトル体験」でありながら、ちゃっかりシナリオを進めることにも成功した。10分でゆうきのかけら入手 → 空飛ぶベッド入手 → フォーン城突入、または上のダーマ神殿の確認まで行けた。残念ながらフォーン王の姿を拝む前に終わってしまった。

運命の壁のダンジョン構造に変化は無し。「おうごんのつるはし」の位置も、飛び降りる位置も、おおむねSFC版と同じ。「いどまじん」が潜んでいる井戸も変わっていないようで、フォーン城の突入前に戦った。アモスは専用グラフィックなのだろうか(一般剣士を見かけなかった)。

ダーマ神殿は内装が若干変わっていて、次の熟練度になるための戦闘回数を教えてくれる占い老婆がいる階が、ダーマ神官のいる階(入り口の階)になっていた。

そして職業名にも変更があり、「魔物使い」が「魔物マスター」になっていた

バーバラを遊び人から魔法使いに転職して1回戦ったら、メラミを習得した。ダーマ使用開始後に全員とりあえずメラミを覚えて、後半初のボス「モンストラー」を全員で焼く、という戦法は健在のようだ。

できるだけ遠くまで進むための戦法としては、ハッサンが装備していた「はやてのリング」をミレーユに装備させ、ミレーユが先行してザラキで頭数を減らし、主人公(魔物マスター)の「火炎の息」、ハッサン(武闘家)の「まわしげり」、チャモロ(魔法使い)の「イオラ」で倒していった。

まとめ

今回のプレイで確認できた変更点は次のとおり。

  • 町名変更 … 『シエーナ』→『マルシェ』
  • 職業名変更 … 『魔物使い』→『魔物マスター』
  • 戦闘コマンドで、「じゅもん」と「とくぎ」が全部『とくぎ』に集約された(移動中のコマンドでは「じゅもん」となっていた)
  • ダーマ神殿の内装が微妙に変化
  • 敵のHPが概ね減少傾向

グラフィックがDS版のドラクエ4・5と同じようなものである以外は、ほとんどSFC版に準拠したものになっているようだった。SFC版で特技となっていたもの(火炎の息、回し蹴り、せいけんづきなど)は、消費MPも0のまま。

戦闘のテンポは非常によく、少なくともドラクエ9より断然よかった。全体としてSFC版ドラクエ6をしっかり再現できているようで、ドラクエ9の内容が期待外れだったと感じている方も安心してプレイできる作品だと思う。